FIRE大作戦🔥 貯める 『1円』

FIREまでの道のり・・・

 

・支出を見直して 【貯める】

・収入を増やす 【稼ぐ】

・資産を増やす 【増やす】

・お金を減らさない 【守る】

・人生を豊かにする 【使う】

 

まずは【貯める】から

手取り額の20%は最初からないものと考えて残りの80%の金額で生活する。

貯めるためには要らないものにはお金を使わないようにする。支出を減らすこと。

ものを買うときに『欲しいから買う』ではなく『必要だ(必ず要る)から買う』ようにする。

『欲しい』=『必要』 ではない!

 

・支出の把握

→家計簿つける(アプリ、レシートを月末に計算、紙にかく、とか)。

細かすぎると続かないならざっくりでOK!(10円、100円単位で管理する)

 

・固定費の見直し

固定費は1度見直すとずーっと節約効果が続くけん、まず最初にやる。

1.通信費 

2.光熱費 

3.保険 

4.家 

5.車 

6.税金

7.その他サブスク

 

・通信費

ケータイ代。家のネット代。

1.ケータイ会社・・・格安SIMにして、支払いは3000円以下/月にする。

2.ケータイ本体・・・iPhoneは高すぎ、要らない。3万円以下のものでも十分高性能。

 

・光熱費

電気代の見直し

電力会社は自由に乗り換えることができるけん検討してみる。

ネットのみの申込みで簡単にできる。

乗り換えた場合の料金シュミレーションをして、今の電気代と比較してみる。

 

・保険

保険に入るときの考え方として、

起こる確率は低いけど、起こってしまったときの損失が大きいことに対してのみ利用する。

 

 損失 小 確率 低

→貯金で備える

 損失 小 確率 高

→貯金で備える

 損失 大 確率 小

→保険で備える

 損失 大 確率 高

→近寄らない!

 

必要な民間保険は3つだけ

1.生命保険(子供がいる場合のみ)→掛け捨ての死亡保険3000円/月のものでいい。

2.火災保険→年間3000円程度のもの

3.自動車保険→対人・対物無制限。車両保険はコスパが悪いため不要。

 

・家

家賃

家にある必要な(必ず要る)物のみにして、物を減らす。

狭い部屋でも暮らせるようになる。

家賃の低い家に引っ越す。

実家に住む。

誰かの家に転がり込む。

 

・車

新車はいらない。中古車を買う。

維持費が年間30万円ほどかかるのでかなりデカい出費。

そもそも車が必要(必ず要る)かを考える。

車なしの生活をして、どうしても要るってなったらまた買えばいい。そのときは軽自動車にする。

基本チャリorバイクで、どうしてものときはレンタカー・カーシェア利用とかも考える。

 

・税金

ふるさと納税を使う

1.ネットで自分の控除の上限額をシュミレーションする。
2.ふるさと納税サイトで返礼品を探すときは、生活する上で必要な(必ず要る)物を頼む。

 

医療費控除

年間10万円を超えたら医療費控除が使える。

 

・その他サブスク

スポーツジム

動画配信

音楽配信

電子書籍

ケータイのアプリ

などなど・・・

なんか入ってるだけのやつとかは、とりあえずなんか解約してみて、どうしてもいるってなったらまた契約する。

 

どれか1個だけ試しにやってみる??(^-^)

企業型確定拠出年金(DC)

企業型確定拠出年金とは・・・

自分が将来受け取る退職金、年金。

一時金(退職金)か年金の形で受け取れる。

積み立てた資産は原則60歳まで引き出せない。

 

会社が毎月の掛け金を出してくれるので、自分でどの商品を買うか選んで運用していく。

運用する商品の中には元本保証型の定期預金などの他に、投資信託などがあり、どの商品を選ぶかで毎年の運用成績が変わる。

 

積み立てた資金を受け取るまでに15年以上の期間がある場合は投資信託を選ぶ。

→理由は、投資信託は元本保証ではないが、全世界に投資した場合、15年以上運用すると元本はマイナスにはならないという結果が出ているから。

それに、運用でプラスとなった部分の金額には税金がかからない(非課税)ので、投資信託で運用し多く儲けた方が非課税のメリットが大きい。

 

投資信託の選び方

1.株式100%のものを選ぶ

2.全世界に分散するようにする

3.インデックス型(パッシブともいう)を選ぶ→アクティブ型というものもあるが、手数料が高いので儲けが少なくなる

4.インデックス型の中でも手数料(信託報酬という)が低いものを選ぶ。

 

もし、15年以上も運用する期間がないとか、もっと守りたい(減らしたくない)場合は、ローリスク、ローリターンの国内債券も組み込む。

 

年齢が上がるにつれて資産が減った時に取り戻す時間が少なくなるので、年齢とともに国内債券に比率を上げていくといいかも。

 

企業型確定拠出には、企業が出してくれる掛け金にプラスして自分のお金も出せるマッチング拠出という制度もある。